お葬式豆知識
御香典の表書き |
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仏式の場合 *表書きは「御仏前」または「御霊前」とします。「御香典」、「御香料」とも書きます。 *「御仏前」は浄土真宗又は、忌明後に用いますので注意しましょう。 神式 *表書きは「御玉串料」または「御霊前」とします。 キリスト教式の場合 *表書きは「御花料」または「御霊前」とします。 |
焼香の作法 |
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お焼香は、仏前に立ち ご本尊様に手を合わせる前に、自分の身を清めるために行うものです。利き手の親指、 人差し指、中指の三本の指で、お香をつまみ、そのまま香炉に落とします。宗派によっては額にかざす方法もありますが、ご自分の宗派のお作法で大丈夫です。 |
初七日 |
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死亡の日を含めた七日目を初七日といい法要します。僧侶を呼んでまたは菩提寺に出向き、お経をあげてもらいます。 法要の後、会食の席を設ける場合もあります。また初七日法要を葬儀当日に行うことも増えています。 |
年回忌法要 |
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死亡の翌年の祥月命日が一周忌です。その後、三回忌、七回忌…と百回忌まで続きます。三回忌以降は「かぞえ年」で数えます。 |
互助会と一般葬儀社の違い |
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まず皆さんお考え頂きたい事が、同じ地域に互助会以外の葬儀社が、なぜ存在するのかという事です互助会の積み立てだけで
葬儀を済ませる事が出来るのであれば、その他の葬儀社は必要ないと思いませんか? 互助会での葬儀サービス内容は、他の葬儀社でも同じように、取り扱っている業者も御座います。さらに付け加えると、積み立てしたお金は、 別に金利がついてお金が増えるという事ではないので、もし将来的に葬儀費用で積立するのであれば、いくら低金利の時代でも、金融機関等に預けた方が、 金利もついてお得なのではないでしょうか。 また、互助会を勧誘する営業と、実際の業務側でのサービスが、説明不足でトラブルになるケースもございます。 解約に関しましては、全額は戻りませんので、互助会に加入する場合は、慎重に考える事です。 互助会は、公的ではなく、他の葬儀社と同じ、営利企業です。 |
喪中ハガキ |
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葬儀を行い、喪中にあることを伝える「喪中ハガキ」は、年賀状が出される前の、11月下旬から12月上旬にかけて出されるのが一般的とされています。 葬儀を行った次の年の年賀状は、辞退することがマナーとされていますので喪中葉書は必ず出すようにしましょう。 |
お布施 |
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お布施としていくら渡すのかは、本来決まってはおりませんので、お寺様・葬儀社などに相談するのがよいでしょう。 渡す際には、表面に「御布施」と記入して喪主様より直接お寺様へお渡しください。 |